スポーツドリンクの選び方、間違っていませんか?

スポーツドリンクの選び方、間違っていませんか?

スポーツドリンクと水の違い―なぜ水だけでは足りないの?

水

水だけでは足りない理由

暑い季節や運動中、「とりあえず水を飲めば大丈夫」と思っていませんか?
実は、水だけでは体のバランスを保てないことがあります。

その理由は、汗と一緒にナトリウムなどの電解質(でんかいしつ)が失われるからで す。電解質とは、体内の水分バランスや筋肉の動きを整える成分のこと。水だけを大 量に飲むと、かえって電解質のバランスが崩れ、体調不良を引き起こすことがありま す

そんなときに役立つのがスポーツドリンクです。
スポーツドリンクには、水分と電解質(ナトリウム・カリウムなど)を効率よく補う
成分が含まれています。さらに、糖質がエネルギー源として働くため、運動中のパフ
ォーマンス維持にも効果的です。

スポーツドリンク

スポーツドリンクの2つのタイプ

実は、スポーツドリンクには大きく分けて 2 つの種類があります。

アイソトニックドリンク
体液とほぼ同じ濃度で作られており、軽い運動や運動前の水分補給に適しています。糖分がやや多く含まれているため、エネルギー補給にも役立ちます。
→ 例:ポカリスエット、アクエリアス

ハイポトニックドリンク
体液よりも濃度が低く、運動中や運動後の水分補給に最適です。吸収が早く、汗を多 くかいたときでもスムーズに体に取り込まれます。
→ 例:ヴァームウォーター、アクエリアスゼロ

バスケットボール

シーン別おすすめ

目的に応じてドリンクを使い分けることで、体調やパフォーマンスに大きな差が出ま
す。
・散歩・ストレッチなど軽い運動アイソトニックドリンク(ポカリスエット、ア クエリアス)
・バスケットボール・水泳など激しい運動ハイポトニックドリンク(ヴァームウ ォーター、アクエリアスゼロ)

表示を見る人

「表示を見るクセ」をつけよう

商品の栄養表示を見る習慣をつけると、多くのメリットがあります。
健康管理がしやすくなる
糖分や塩分の摂取量を把握でき、摂りすぎを防げます。
ダイエットに役立つ
糖質や塩分を控えたいとき、成分表示を見れば自分に合った商品を選びやすくなりま
す。
知識が身につく
アレルギー成分や添加物の有無を確認でき、避けたい成分や積極的に摂りたい成分が
わかるようになります。

表示を見るクセをつけることで、今まで気づかなかった商品を見つけたり、栄養に関
する知識を自然と身につけることができます。
ぜひ次にドリンクを手に取るときは、ラベルチェックをしてみましょう!

手作りスポーツドリンクのすすめ

手作りスポーツドリンク

基本レシピ

  • 水:500ml
  • 塩:ひとつまみ(約0.5〜1g)
  • 砂糖または蜂蜜:大さじ1〜2
  • レモン汁:大さじ1

すべての材料をよく混ぜるだけで完成です!

調整のポイント

  • 塩分

汗で失われるナトリウムを補うため、暑い日や⻑時間運動した後は少し多めに入れる のがおすすめです。

  • 砂糖、蜂蜜

運動中はエネルギー源として糖が必要です。たくさん運動した後や、運動量が多くな
る予定があるときは、少し多め
に入れましょう。糖質量が不足すると疲れやすくなっ
たり、頭がぼーっとして集中力が落ちたりすることがあります。

まとめ

手作りスポーツドリンクには、次のようなメリットがあります。

  • 節約になる
  • 甘さや味を自分好みに調整できる
  • 目的やシーンに合わせてアレンジできる

市販品とうまく使い分けて、賢く・おいしく水分補給をしていきましょう!


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